Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5Gは楽天モバイルで使える？周波数バンドから確認してみた

2024年6月12日

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楽天モバイルで販売されているAndroidスマートフォンは数種類と少なく、他で購入したSIMフリースマホが楽天モバイルで使えるか気になる方も多いはず。

本記事でXiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5Gが楽天モバイルで利用可能かを確認していきます。

楽天モバイル公式での動作確認は？

Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5Gはまだ楽天モバイル公式では動作確認されていないようです。

そのため、データ通信に関しては対応している周波数バンドを見て確認する必要があります。

楽天モバイル公式サイトでは下記のチェック結果です。（こちらからスマホの対応状況確認を確認可能です）

〇：確認　｜　×：使用不可　｜　ー：未確認

Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5Gは、現時点では楽天モバイル公式では動作確認されていないため、下記の周波数バンドを確認しながら自己責任での利用となります。

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楽天モバイルで利用されている周波数バンド	5G：n77/n257 4G：3/18/26/(28)
Redmi Note 13 Pro+ 5Gの対応している周波数バンド	5G：n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78 4G：1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/38/40/41/66 参考：https://www.mi.com/jp/product/redmi-note-13-pro-plus-5g/specs

一致している数値は太字

周波数バンド的にはRedmi Note 13 Pro+ 5Gは利用できるようです。

最近のSIMフリースマートフォンはドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルに対応しているのがデフォルトになりつつあるので、大きく問題になるわけではないと思います。

band18と26の関係性

通信周波数	band 18	band 26
上り通信周波数	815MHz – 830MHz	814MHz – 849MHz
下り通信周波数	860MHz – 875MHz	859MHz – 894MHz

band18と26の関係

上記図のように、band18は26の中に内包されます。

楽天モバイル自身としてはバンド３しか持たず、電波の周波数が高く他のキャリアと比べると繋がりにくいです。

パートナー回線のバンドも含めて、4Gはband３，band18(26)、band28に対応しているスマホ機種を選びましょう。

（band28は現時点では不要ですが、プラチナバンドが提供されることを考えると対応していることが望ましいです。）

電波の周波数が低い方が繋がりやすいです。楽天モバイルは現時点ではプラチナバンド（700~900MHz）をまだ持っていないんです。

プラチナバンドの特徴

Redmi Note 13 Pro+ 5Gの対応している周波数バンド	4G：1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/38/40/41/66 5G：n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78

一致している数値は太字

つまり、band3、band18、band28に対応しているので、楽天モバイルでは利用可能と判断できると思います。